
皆さんの初恋は何歳の頃でしたでしょうか?
私の初恋は小学校の頃で、同級生の男の子でした。
小学校を卒業して以来、一度も再会することがないと思っていた。
そんな時、とある場所で再会しました。
今の時代だったら誰もが使っているであろうSNS、初恋の男の子と再会をした場所はそこでした。
初恋の男の子との出会い

彼の名前は轟くん。轟くんとの出会いは、小学校の頃。
同じクラスで席替えをした時に隣同士になって喋るようになったのがキッカケでした。
あがり症な私は人と話すのがそこまで得意ではなかったのですが、轟くんとは初対面で話した時からとても話やすく、それからは、話す時間が増えると共に一緒に居る時間も増えるようになりました。
轟くんは話上手な人で、一緒に居て飽きると感じることはありませんでした。
また、轟くんは陸上部に入っており運動神経もとても良く、性格も気遣いができるとても優しい人だったということもあり、彼に惹かれていくのに時間はかかりませんでした。
学年が上がって、クラス替えでクラスが離れても廊下で会えば普通に話をするなど、関係は至って良好で、最高学年に上がり、再び彼と同じクラスになりました。
告白

最高学年に上がり、来年は中学生。校区が違っていたため、中学校では離れてしまうと分かっていたので、後悔したくなくて告白することを決心しました。
当時、私の好きな人を知っていたのは小学校に入って同じクラスになった時に友達になった結衣ちゃんという女の子1人だけで、結衣ちゃんには、よく恋愛相談をしており、告白のことも彼女に伝えて背中を押してくれたのも彼女でした。
ただ、直接伝える勇気は、あがり症の私には全くなかったのでしたが、結衣ちゃんの「だったら手紙で告白すればいいじゃん!私、轟くんと同じ陸上部だし手紙も渡すよ」という提案で手紙で告白をすることを決めました。
そして、彼に告白をするために手紙を書き、結衣ちゃんに手紙を渡しました。
手紙を渡して数日・・・。
私は、ドキドキしながら待つものの日にちは過ぎていくばかり・・・。
この時に私は彼に振られてしまったのだ、と何となくですが、感じました。
こうして私の初恋は返事を貰えることなく儚く散ってしまい、
そこからは、勝手に気まずくなってしまい、卒業するまで私は轟くんを避けるようになり、卒業するまで前と同じように話すことはなくなってしまいました。
彼との再会との場所

小学校を卒業して約6年。
学校を卒業し、ガラケーからスマホに買い替え、周りがやっていたSNSに興味を持ち、自分のアカウントを作って始めました。
作成して暫くたったある日のこと、私のアカウントに一つのダイレクトメッセージが届きました。
「久しぶり、同じ小学校に行ってた轟だけど覚えてる?」
小学校の頃の初恋の男の子、轟くんでした。
たまたま、SNSを見ていたら私のアカウントを見つけたらしく、卒業して以来会っていなかったから懐かしく感じメッセージを送ったとのことでした。
たまたまとは言え、見つけたからメッセージを送って来てくれたということも嬉しく、インターネット上とはいえ、同級生に会えたことに懐かしく感じた私は轟くんと暫くの間やり取りをしていました。
暫くの間、やり取りをしてたある日、私は当時の告白のことが気になっていたこともあり思い切ってあの時のことを聞いてみました。
「私が書いた告白の手紙覚えてる?返事くれなかったから私振られちゃったと思ってて気まずくなって話せなかったんだよね」
「何のこと?告白の手紙なんてもらってないけど・・・?」
・・・・・?
確かに結衣ちゃんへ手紙をお願いしたはず・・・。
そこから、話していくうちに分かったことは、轟くんは当時私が書いた告白の手紙を結衣ちゃんから貰っていないということ。突然、私が喋らなくなり、不思議に思っていたこと。
私は当時どうして喋らなくなってしまったのかを彼に事情を話し、ようやく彼も当時の私の行動に疑問を持っていたことが解決したと言ってくれました。
私の初恋は終わってしまいましたが、今でも轟くんとは仲のいい友達として続いています。
ただ一つ気になることは・・・
あの時、私が結衣ちゃんに渡した手紙はどうなったのだろうか。
nakano著









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