出会い

初めてめぐみにあったのは小学生6年生でした。小学生の頃、女の子に全く興味が無くクラスで席替えで女子が 隣に来ても気にならないぐらいでした。
しかし小学6年生の席替えの時のことでした。 私の隣の席に、めぐみがきました。 いつもの様に気にせず学校生活を過ごす毎日。 席替えをして1か月ぐらいしたある日の事、 めぐみが話しかけてくるようになりました。 普通の世間話ですが・・・ 日が経つごとにめぐみの事が気になり好きになっていきました。 告白したい気持ちと断られる怖さでないも言えない日々が続きました。
「モヤモヤ」した気持ちのまま小学校生活が終わりました。 そして告白をしないまま中学に進学。
中学進学後の進展
中学は同じでしたがクラスが違いあう機会が少なくなりました。 たまに会うと声をかけるぐらい。 部活も違いめぐみは陸上部、私は野球部。 同じグランドで練習していました。 
中学3年の練習の時に事件が起こりました。 それは、私が打った打球がめぐみの足に直撃! 倒れこんだ彼女に先生や部員が集まって心配していました。 私もすぐに駆け付け声をかけ、めぐみが 「大丈夫、ありがとう」と私に声をかけてくれた。 その日から彼女の事が気になり 学生生活でも声をかける機会が多くなってきました。
中学3年の時、友達からあることを耳にしました。 それは“私に気がある”ということでした。 めぐみ本人に聞いてみたかったのですが 自分の勘違いと思われるのが怖く月日が経ちました。 ある日、野球部の練習で学校の外をランニングをしていると めぐみが声をかけてくれました。

「頑張れよ~」この一言が最高にうれしかった。
その時、初めて彼女の家が分かりました。 ランニングで通るたび声をかけてくれ、私も声をかけるように・・・ そうして告白が出来ないまま中学生活が終わりました。 この時の後悔は今でも忘れません。

高校進学
進学するとお互い違う高校へ行くことになりました。お互い電車通学でしたが、部活の朝練で会うことはありませんでした。 気が付けば高校3年生なり部活も終了。
いつもの様に電車を駅のホームで待っていると めぐみが私に気づき声をかけてくれた。 電車を待つ間の5~10分の短い時間、世間話が出来る様な関係になりました。 卒業の数か月この生活が続き、楽しい高校生活がついに終わってしまいます。

ここでも告白できず、「モヤモヤ」した気持ちのまま卒業。 告白できない自分がとても悔しく、嫌いな時期でした。
再会
高校卒業後、めぐみは県外の大学へ。 私は就職の為、県外に行くことになり会うこともないと思っていました。 私が就職して1年後、一身上の都合で退職して実家に帰りました。
私は次の就職を探すために就活をしていて、なんとか就職先が決まった。 入社まで数日在り、することが無く“ボーッ”としていると めぐみの事を思い出しました。 当時は携帯電話が無く、家の電話でめぐみの家に電話しました。 この時、何も考えず会いたい気持ちが強かったのでしょうか?
電話が繋がった瞬間、私は親が出たかな?とヒヤヒヤしましたが、偶然にも彼女が電話にでました。

とっさに彼女の予定を聞き、空いている時間を無意識に聞いていました。 2~3日間ほど空いているとのことで、直ぐにドライブに誘いました。 答えは“OK”! その日は彼女に予定がある為、合えず翌日に約束をして電話を切りました。その直後から私は大興奮で、直ぐに服を買いに行き、貯金を全て引き出し、腕時計のプレゼントも購入。

準備万端
デート当日は 興奮して寝不足ながら気にせず彼女の家に直行! 親がいることも気にせず玄関のベルを鳴らす自分がいた。

そしてついに、めぐみの登場!直ぐにドライブに向かい、昔話が盛り上がった。 色々な場所で遊び、美味しい物を食べ人生で最高な時間でした。 時間が経つのが早いもので、気づけばデート最終日。
告白
最後のドライブの帰りに車の中で告白。 それとなく彼氏がいないことを確認し、次に会う約束をした。

めぐみが大学に帰る日、私は仕事の都合で見送りに行けず・・・ 彼女は帰っていきました。
失恋
連絡先を交わすことなく分かれたので当分の間音信不通に。 会社の同僚が、彼女を知っていた。 話を聞くと大学で彼氏が出来たらしい。 あの時、連絡先を聞いていればと後悔するばかり。 連絡先を聞いていればもしかしたら・・・ 
あれから約20年経過します。 今は、自分も幸せに暮らしているので 彼女も幸せに暮らしていればと願います。
akanemisaki0325著









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