社内恋愛の天国と地獄。

社内恋愛って付き合っている時は天国だけど、

別れたら地獄っていう話を聞いたことありませんか?

まさに私がそれを味わった張本人です。

出会い

私は24歳の時、IT会社に勤めることになりました。

そして部署は違いましたが、私と同じ日に入社した方が数名いました。

そう、彼です。笑

彼の第一印象は、

とても明るく元気が良くてみんなから好かれるタイプだろうなという感じでした。

彼とは部署が違ったので、

会話することはほとんどなく挨拶を交わす程度でした。

会社の飲み会で

ある日、懇親会をしようということで会社の飲み会が行われました。

大体20名くらい集まりました。

席は決まっておらず、各々好きな席に座るスタイルでした。

見渡すと、彼も来ているようでした。

そして飲み会も盛り上がってきた頃に、

ある先輩が酔っ払ってしまいお皿を割ってしまいました。

それを見た私が先輩と仲が良かったこともあり、

「何してるんですか?!しっかりしてくださいよ!」

一喝しました。

そしたら、その場が一瞬シーンとしたのですが、

「かわいい顔して、すごい言うじゃないですか!」と

笑いながら彼が言ったのです。

そうするとみんなもつられて笑い、

その時の場が和みました。

そうやって和ませてくれたことや彼の笑顔に

第一印象の通り、とても素敵な人だと思いました。

帰り道

そして飲み会もお開きになり、

私が電車に向かっていると、同じ乗り口に向かっている彼を見つけました。

私「先ほどは、ありがとうございました!〇〇線ですか?」

彼「あ、お疲れ様です!いえいえ!楽しかったですね!そうです!同じですか?」

私「はい!駅どちらですか?私は〇〇駅です!」

彼「そうなんですね!僕は〇〇駅です!近いですね!」

そう、彼とは2つ隣の駅でとても家が近いことが判明したのです。

私「家近いし今度タイミング合えば仕事終わりご飯でも行きましょう!」

彼「ぜひ!行きましょう」

天国

それから私たちは今まで挨拶しかしてなかったのが嘘みたいに、

すぐに仲良くなりました。

仕事終わり、休日、ほぼ一緒に過ごすようになりました。

そして自然な形でお付き合いが始まりました。

会社のみんなには色々と聞かれるのが面倒だったので秘密にしました。

それが私たちの社内恋愛をより天国にしました。笑

気づかれないように非常階段で会ったり、

給湯室で話したり、アイコンタクトを取ったり。。。

毎日が楽しく幸せでした。

地獄

そして1年が経ち、私たちの間にズレが出始めました。

彼は忙しく連絡も疎かになり、

それが寂しく私はわがままを言うようになりました。

そしてだんだんとお互い耐えられなくなり、

ついには別れを告げられました。

とても辛かったです。

でも会社には行かないといけない。

それが何よりも地獄でした。

会わなければ痛みは消えていくのに。。。

そうやって過去の恋愛も乗り越えてきたのに。。。

って。

本当にしんどかったことを覚えています。

その後

それからしばらくして彼は部署が異動になり会わなくなりました。

そして私も地方にある実家に戻ることになり、

会社を辞めることにしました。

私はやっとそこで気持ちが落ち着いてきて、

新たな出会いを求めることができました。

今は彼氏ができて幸せに過ごしています。

最後に

社内恋愛は、

やはり長い時間過ごし、苦楽を共にするからこそ恋愛感情も芽生えやすい。

付き合ったらとても刺激的で楽しい。

ただ、私はこの先また同じ状況になってもきっともうしないと思います。

でも、もし抑えられないほど好きだったとしたら、

絶対に結婚前提でお付き合いする覚悟がある人じゃないと

付き合わないと思います。笑

d500著

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 今回は、男女の社内恋愛についてのお話を書いていただきました。

    同じ日に部署違いで入社した女性と一人の男性。
    ある日の会社の飲み会で、皿を割ってしまった先輩に女性は一喝し、一瞬場が凍ってしまうことがありました。
    その時、一緒に入社した男性の一言で場が和み、女性はその男性のことをとても素敵な人だと感じるようになります。
    帰りの電車で一緒になり、近くに住んでいることが分かった2人はすぐに距離が縮まりました。
    社内の人に気付かれないように恋愛を楽しみ幸せだった2人。しかし、男性の仕事が忙しくなるとすれ違いが生じ、とうとう男性から別れを告げられます。
    別れても職場で嫌でも顔を合わせなければならない地獄のような日々。
    その後男性は異動、女性は退職という形で新たな道に進み始めました。

    天国のように幸せを感じる場面と地獄のように辛い場面の対比表現がとても素晴らしいです。
    恋愛を楽しみ悲しむ女性の心情がよく伝わってくる作品です。

    検収者 kitsuneko22

    ㉟kitsuneko22

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