小・中学生時代

小学校・中学校ともに男子としゃべるのが苦手だった私。
苦手な理由は、私は小学生の頃に背が高くみんなよりも大きかったことから男子から、からかわれていたからです。
何を言い返しても面白がられしゃべらなくなったことから男子としゃべると緊張してしまい、何をしゃべればいいのかも分からなくなっていました。
中学校になり他の校区の子達と同じ学生生活を送るわけですが、もともと人見知りなので新しい友達も出来ることなく、小学生からの友達と仲良く過ごす毎日でした。
ですが周りは彼氏が出来たり、キスまでしたという話題で大盛り上がり。
正直羨ましいなと思いましたが、私には一生彼氏なんて出来ないんだ…と思っていました。
中学3年生になり進路を決める時期になった時、私は普通科ではなく工業学校に行きたいと思いました。
普通科に行けるほど頭もよくなかった(私の住んでいるところは工業学校の偏差値が低いので)こともありますが、化学の勉強をしたいと思ったからです。
担任の先生には、勉強面は大丈夫だけどお前が大丈夫か心配だと言われました。
当時の私は担任の先生がいったこの意味が理解できなかったのですが、後々理解出来ました。何故なら、工業高校は9割以上が男子生徒だからです。
高校生時代

まず受験を受けに行った時から男子生徒の数が多いので何かがおかしいとは思っていましたが気のせいだと思っていましたが、入学してから気のせいなんかじゃない!と気付き焦りました。
なにせ今まで男子としゃべってきていなかったのでこれからの高校生活3年間、誰ともしゃべらず終わるのか…と思ったからです。
自分のクラスに入って気が付いたのですが名前の順で縦に並んでいたのですが
私の前が数少ない女の子で、しかも下の名前が一緒だったのです。
なので人見知りな私ですが初日から下の名前が一緒という共通点のある女の子が前の席であったのですぐに仲良くなることができ、
誰ともしゃべらず終わるなんてことはなくなった1日でした。
数少ない女子なので、女子同士しゃべっていると周りの男子も気になるのか会話に割り込んだりしてきたので緊張しながらも会話をしていたのですがここで気が付いたことがありました。
男子は性別は違えど同じ「人」なので特別でも何でもない何も緊張しないでしゃべれるじゃないかということです。
当たり前のことなのですが当時の私はそれに気が付いてから、小・中学生の時とは変わり男子生徒と普通にしゃべれるようになり人生で初めて男子の友達が出来、
そんな私は高校1年生の夏ごろには彼氏が出来ました。
人生で初めて彼氏が出来た私ですが
いざ付き合うとなると何をしていいか分からずもやもやした気持ちになり、
せっかく出来た彼氏だったのですがもやもやがずっと続き1ヶ月経たない内に私から別れを切り出すことに。
そこからは男子と付き合うことはなく、友達のまま高校生活を終えることになりました。
社会人となり一人の男性と出会う

工業高校では98%の人が就職し、社会人になるので例にならい私も就職しました。
私が就職した会社は現場作業がメインの会社で9割以上が男性、なので高校時代と男女の割合が変わらなかったのでなんだか過ごしやすいなと思いながら社会人生活を送っていました。
社会人3年目になったある日、違う部署の上司から
「〇〇がお前の事が好きらしい。」
と伝えられました。
その〇〇というのは自分と全く接点のない、あるといえば同じ会社に勤めているくらいで挨拶くらいしかしたことのない男性でした。
そんな人が自分の事が好きだなんて到底考えられず、その違う部署の上司も冗談好きな人なので信じることが出来ず話を流して聞いていました。
ですがその後喫煙所でその〇〇さんが私に話しかけてきたり、上司が〇〇さんと私がご飯に行くようにセッティングしたり接点を持つように仕込んできていたのでもしかして本当なのかな?と思うようになりました。
この時点で彼氏いない歴が6年、もうじき7年となる私は相手が好意を持ってくれていることと、このまま結婚も出来ず寂しい老後を送るのか…などが頭をよぎった私は5回目の飲み会の時に思い切って私の事が好きなのかと彼に尋ねました。
すると彼からは「気になっているし、何度かご飯に行った中ですごくいい子だと思っている。
だからよければ付き合ってほしい」と告げられました。
まさかそんな言葉が聞けるとも思っておらず、その真っ直ぐな気持ちに胸がときめいてしまい私も彼の事が好きになっていた事に気が付き、もちろんと返事を返し付き合うことになったのですが、
彼と付き合って以前に感じたもやもやも全くなく気が付けば付き合ってから3年が経っていました。
3年目の記念日で結婚の話が彼から出てきたので、プロポーズというものでもなかったのですがそのまま流れに身をまかせるように結婚しました。
男性としゃべることもままならなかった私が結婚出来るなんて思ってもいませんでしたが、こんな急なドラマのような展開で結婚した自分が今でも信じられないです。
loquat著









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