思いを寄せる2人の結末は…

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出会ったその日から一目惚れ!

21年前は20歳で無職。センパイ達とパチンコ三昧、夜はキャバクラで飲み歩く毎日だった。

センパイが行きつけのキャバクラで、見た目タイプの女の子が僕の隣に座った!

それからその女の子を指名することにした。

名前は「あいか」。

田舎から出てきて、副業で働いていて、彼氏募集中(営業トークだったかもしれないが)、同い年で親しみを持ち、ビールに焼酎にウイスキー、飲んで照れを隠していた。

楽しいのもつかの間、時間制のキャバクラは終了を迎え、その後、延長したのを覚えているww

楽しくて飲みすぎたが、何とか電話番号はゲットでき、センパイに肩を借りてその日はお開き。

典型的なキャバクラへ通う例だったかもしれない。

だが僕は気にせず飲み歩く時はセンパイに交渉してでも、あいかに会いに行くことになるwww

距離が近づく2人

あいかは照れ隠しに話す僕に対しても、聞き上手で、愛想良くて、僕のことを1人のお客さんだと思われても、顔がタイプだったこともあり、センパイも付き合ってくれ毎日のように通い続けた。

僕は趣味が音楽鑑賞で、レコードやCDを買い集め、その足であいかに会いに行くと、買い物袋に興味を持ち、音楽の話で盛り上がったこともあったかな。

最初は気になりあいかのことが知りたかった。ただそれだけだった。

あいかは誕生日ケーキを準備してくれていたり、クリスマスプレゼントを交換したりと、僕にも営業をしていたww

僕はその頃、趣味が実を結び、ライヴをすることになった。

あいかにも当然来てもらいたいので誘ったら、キャバクラの仕事終わりに来てくれるとのこと。

舞い上がる僕と、営業トークで返事をしてくれただけなのか分からないが、あいかは本当に僕のライヴに来てくれた。

お互い意識し始める

ライヴを成功させたい僕は、来てくれた友達とカンパイし、ライヴ経験が少なかった当時は、出番まで緊張をお酒で紛らわせていた。

自分の出番でお客さんにアピールしていると、あいかが友達を連れて遊びに来てくれた!

それから一気に緊張してしまったww

次の日にはあいかから、「カッコ良かったよ!」とメールが届く。

この言葉をもらうために男をやっているのだ!ww

家で喜び、舞い上がった!

あいかのお店に会いに行くと、今までと明らかに座る密着度が違った。

「こんなに変わるの!?」と思い、僕はいつも通り好みの顔をベタ褒めした。

だって本当にタイプだったからww

キャバ嬢との関係だったが、ライヴに来てくれた後は、メールももらうようになり、それとなく僕の女性関係も聞かれるようになった。

僕も異性関係を聞くが、あいかは気持ちをはぐらかす。

仕事上仕方ないのか、余り恋愛のことは語らなかった。

僕は興味を持っていたが、掛け持ちで働いているあいかに負担をかけたくなかった。

迷惑かけたくなかったので、好きなことをやっていた。

無職でお金があれば飲み歩いていた僕は、別のキャバクラでまた可愛い女性に一目惚れしてしまう。

これだから、飲み歩きは止められなかったww

あいかとの関係

彼女は8歳年上の「えりこ」。初対面で盛り上がり、週末に遊べることになった(奇跡!)。

しかもいきなり、彼女に部屋へ招かれた。

えりこも掛け持ちしていたため、休みの日は部屋でゆっくりしたかったらしい。

初対面で楽しく、印象も良かったので、彼氏もいないし、会っても良かったのだという。

僕は目標を持ちながら働くえりこに好意を持ち始めた。

えりこはわがままを聞いてくれる僕に興味を持ち、付き合うことになった。

ある日、センパイのお誘いであいかのお店へ行くことになり、会いに行った。

進んで自分からあいかに会いに行かなくなったので、久しぶりだった。

正直に彼女が出来たことをあいかに話した。

それからあいかとは、女心が知りたくて、恋愛相談に乗ってもらっていた。

えりこと半年で別れたが、あいかに話しても、僕のことを励ましてくれた。

決断の時が

それからも良き同級生として、あいかとは関係が続いた。

誕生日はケーキを準備してお祝いしてくれたり、プレゼント交換したり。

1年程経ったとき突然メールで、「お店やめるね。」

お昼の事務職も辞めて、県外で新しい職業で、住み込みで働くことにしたと。

最後に僕への気持ちが書いてあった。

「〇〇〇のこと大好きだったんだよ。これからも応援してるよ。」

それから彼女はお店を辞め、連絡も取れなくなった。

僕はあいかのお陰で諦めず、就職することができました。

 

134著

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