
大学時代の出会い

これは私が大学生の頃の話。
私は『バイト・サークル・飲み会』大好き!といった、典型的な大学生だった。
授業もほとんど行かず。常に友達と遊ぶ。
昼の3時から飲んだり、キャンパスライフをエンジョイしていた。
そんな日々を送っていた時、私は運命の人と出会う。

その出会いはサークルだった。
と言っても、そのサークルは1年生の時から入っていたものではなく、2年生から入った『インカレ』。
今まで自分が入っていた『飲みサー』ではなく『かなり真面目なサークル』だった笑
今まで毎日飲み会をし、友達と遊んでいた私。
そんな時であったのが、まじめな『彼女』だった。
『彼女』はとにかくまじめな子。
しかも頭がよく、性格も良かった。
偏差値40台の高校育ち。大学でもまともに勉強したことがなかった私にとって、その子はまさに『新人類』という印象(笑)
そしてなんと顔もかわいい!!
私は『彼女』と話していくうちに、徐々に惹かれていった。
片思い

『好きになってしまった・・・』
『でもどうしたらいいんだろう。』
『告白して、振られて、サークルにいづらくなったら嫌だな』
そんな色んな思いがこみ上げてくる。
そうして彼女と出会って、1年半がたった。
僕は大学3年生になっていた。
ずっと『彼女』のことが好きだったが、なかなか思いを伝えらない。
そんな長い片思い期間を経て、ついに私は告白することを決意する。
大学3年11月、サークルで飲み会をやった時の出来事だ。
告白

『サークルの活動もなくなってきたし、失うものは何もない。頑張ろう!』
そんな固い意志を持ち、サークルの飲み会に向かう。
飲み会への道中、『彼女』を落とすために、私は戦略を立てた。
『そういえばあの子の誕生日近いよな・・・』
『誕生日プレゼントを渡せば喜んでくれるかな。』
『でもいきなり渡すのは少しおかしいか』
『まずは2人で会えるようにしよう』
こんな考えになっていた。
そして運命の飲み会。
私はその子の隣に座った。
『就活どう?どんな業界にいくの?』
など他愛ない会話を重ねる。
そんな楽しい時間を送っていると、突然その『彼女』が、帰ると言い出した。
『え、まじか。帰っちゃうのか。どうしよう』
そんな思いになる私。
そこでとっさに
『俺もあした用事があるから帰る。よかったら一緒に駅まで帰ろうか。』
と一言。
彼女は『うん!いいよ!』と言ってくれた。
そうして僕と『彼女』は初めて2人きりになる。
僕は思い切って
『そういえばそろそろ誕生日だよね。プレゼントあげるよ』
といった。
そうすると
『いいの!ほしい!』と彼女が笑顔で返す。
『じゃあプレゼント渡したいから、今度2人で会おう!』と僕が誘う。
『わかった!じゃあまた今度ね!』と彼女が返してくれた。

そうして彼女と僕は初めて2人で会う。
『はい。これプレゼント。ケーキです』と照れながら言う。
彼女は『ありがとう!』ととても喜んでいた。
そしてそれに次いで、僕は
『今までずっと好きでした。付き合ってください。』
と急に切り出す。
彼女はとても驚いていたが、
『いいよ!よろしくお願いします!』
と返答してくれた。
まさか付き合えると思っていなかった。
だけど付き合えた。人生で一番うれしい瞬間だったと思う。
付き合うと・・・
付き合ってからは、本当にいろんな場所にいった。
水族館、映画館、動物園、カフェ、遊園地などなど。

想像していた以上に彼女は性格がいい。そしてなんといっても一緒にいると楽しい!
私はどんどん彼女のことが好きになっていく。
彼女も、僕のことをどんどん好きになってくれたようだった。
そんな甘い日々を送っていた僕と彼女。
2人とも4年生になり、就活の時期を迎える。
すれ違い

僕たちは同じ学年。
同じ時期に就活を迎える。
『お互い頑張ろう!』そんな声を掛け合う。
忙しくなるため、少し会う回数が減ることは覚悟していた。
だけど、就活が難航し思った以上に会えない。
LINEでもまともなやり取りは無し。
徐々に私たちは、すれ違っていく。
別れ
月に1回も会えなくなった僕と彼女。
たまにあっても、会話が盛り上がらない。
彼女はいつも機嫌が悪かった。
LINEをしても
『うん。』『そうだね。』
とそっけない返信ばかり。
私は『あ、もう彼女とはやっていけないな。もう別れよう。』
と心に決める。

そして就活も終わった8月。
私は彼女と久しぶりに会った。
彼女も無事就活を終えていた。
そこで僕は一言。
『いままでありがとう。別れよう。』
彼女もそう言われることが分かっていたように、
『うん。そうだね。そうしよう。今までありがとう』
と言った。
ずっと好きでやっと付き合えた彼女。
そんな彼女との恋は、約10カ月で終わった。
tokyu著









コメント
コメント一覧 (1件)
pr