禁断の社内恋愛!バレちゃいけない二人の時間

皆さん社内恋愛って言葉を知っているでしょうか?
同じ職場内で会社の同僚同士もしくは、部下と上司の関係から恋愛に発展をするというそんな恋愛です!
職場内でこの子いいかも!?って思い、職場内で異性を意識した経験をした事が一度や二度は誰しもが思った事ではないだろうか。
そこから一歩踏み出して、アプローチをして行くのは、
周りの目や、失敗したらどうしようと、かなり勇気がいる行為です。
これはそんな勇気をだしてチャンスに賭けてみた友人の恋愛話です!
二人は同じ職場で、まさかの彼女の父さんも同じ職場!!
二人の関係はバレてはいけないドキドキの関係であった様。
そんな二人の恋愛模様とその後どうなったのかを紹介!
【ダメな彼の衝撃!?な出会い】

彼の名前はA君(以後A君と呼称)。
冬には豪雪地帯と知られる小さな田舎町に住む、今年で30歳になる男性であった。
A君は、友達とつるんでは、お酒を飲んで遊んだり、毎日のようにパチンコに行くような生活をしていた。
「今年で30歳」そんなワードが彼の中にはいつも引っ掛かる。
30歳にもなり、友人達は結婚をして行く。遊んでくれる友人はもうほとんど居なくなっていた。パチンコに毎日行くような生活でいいのか?そろそろ結婚を考えないと・・・
そんな焦りと葛藤を抱えながら、毎日に流されるように生きていた彼の人生。
A君の仕事はバスの運転手であった。
観光バスに乗り、色々な地方の都市部や観光地にお客さんを安全に送り迎えをする仕事。
A君は色々な景色を見るのが好きだった。運転をして、観光地の景色を見ながら一服をする。そんな生活が大好きだったようだ。
会社の事務所に帰ると、いつものように鬼のように指導してくる上司。
今年30歳、彼女無し、趣味パチンコそんなA君をいつも上司は、「早く結婚しろよ。」「そんなんじゃ彼女もできないぞ。」って嫌味半分にいじってくる。
そんな毎日とダメな自分に辟易(へきえき)していたとA君は言う。
ある日、ダメな彼にも出会いは突然訪れる。
いつものように、事務所に出勤をするA君。
A君「おはようございます!」と言うと、
事務所には緊張した様子の女性が一人立っていた。
「おはようございます。よろしくお願いします!」と女性が言葉を返す。
身長はとても低く、クリっとした目をして真剣に見つめる彼女に少しドキッとしたA君。
彼女の名前はBさん(以後Bさんと呼称)。
上司がやって来てこう言う。
上司「今日から入ったBさん。バスガイドをやってもらうから。」
A君は、一緒に仕事ができると心の中で喜んでいた。
だが、それも束の間、衝撃の一言を聞く。
上司「ちなみに俺の娘だから。」
そう新人で入ってきたバスガイドは、上司の娘であったのだ。
【二人だけの職場で恋をする】

A君は職場での異性との出会いと、上司の娘という衝撃的な事実を知りました。
さすがに上司の娘と恋愛なんてできないという思いがあり、A君はBさんと仕事上の付き合いをしていきます。
A君はバスの運転手、Bさんはバスガイドという事もあり、同じバスに乗り一緒に仕事をする事が何度もありました。
Bさんは新人バスガイドのため、仕事の失敗や接客がうまくできない事で悩みながら、仕事に真面目に取り組んでいました。
そんな努力をする姿、失敗しても真面目に頑張る姿を見ていたA君。
A君はそんな彼女の姿に助けてあげたいって思うようになり、仕事の悩みの相談やアドバイスをするようになっていきました。
本人達に自覚があったかはわかりませんが、そんな事から次第に会話が増えていったようですね。
上司の娘という所からなぜか距離をとっていたA君でしたが、いつも一緒にいるうちに、安心感を覚え、少しづつ恋愛意識をするようになっていきました。その頃には、二人の会話は仕事の会話以外にも、プライベートな内容が増えていったそうです。Bさんもこの頃には少しづつAさんといる時も楽しい時間を感じていました。
バスの中っていう限られた世界は、いつしか楽し気に話す、二人世界に変わって行ったそうです。
【彼らの仕事は彼らの幸せな旅の時間なった】

とあるよく晴れた夏の日の事。
A君とBさんはいつものようにお客さんを連れて、観光地へ向かう。
その観光地は、日本で有数の夕日が綺麗に見えるスポットでした。
お客さんを降ろし、夕日を眺める二人。
その日は雲一つ無く、大きな綺麗な太陽が地平線に沈んでゆっくりと沈んで行く。
周りの建物や砂浜、バスまでもが夕日色に染まって行く景色はここでしか見れない幻想的な息を飲む景色でした。
二人は、息を飲む夕日にし自然と言葉が出る。
「綺麗だね」「こんな景色に出会えて本当今日はいい日」
何も混じり気のない純粋な言葉を交わしあう二人。
A君は、こんな景色に最高な気分でした。
それと同時に、この景色を一緒に共感できる人と過ごせるなんて、
なんて僕は幸せなんだろうと感じる自分に気づきました。
一緒にBさんと色々な景色をもっとみたい。
そんな思いがこみ上げてきました。
上司の娘だから、職場の関係だからって関係ない、こんな当たり前の幸せを感じて生きて行きたいって思ったA君。
彼の気持ちの変化の瞬間でした。
思った瞬間、彼は、Bさんに一言こう言いました。
「幸せな景色ですね。もっと一緒に色々な景色を見に行きましょう。」
たったそれだけの一言でした。
でもその一言で二人の気持ちは同じ気持ちと、通じ合った大切な気持ちを伝える一言でした。
それから二人は自然に付き合う事になるのは早かったようです。
その日から二人の仕事は、二人の時間を楽しむ旅の時間になったのでした。
【二人のその後はどうなったか】

二人はその後、Bさんの父親である上司に付き合っている事をちゃんと正直に話したようです。
上司の方は「まさか、娘と付き合っていたなんて。」ととても驚かれたようです。
A君は、Bさんと付き合うようになり、お酒もやめて、パチンコも辞めたようです。
自分とパートナーとの幸せをちゃんと考えているようですね。
二人は結婚に至り、お子さんにも恵まれました。お子さんを見ていると、好奇心旺盛で、この子も旅行の好きな子になるんだろうなと思う所です!
友人の僕は今後の二人の幸せをまた見て行こうと思います。
kanako著









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