勘違い!?クラスメイトへの恋は順調だと思ったのに . . . . 。

クラスメイトの彼に

高校生だった頃、同じクラスの中に男女のグループがあって、いつも楽しそうに盛り上がっていて、それを私はいつも遠くから見ていました。

「私もああやって遊びたいなぁ・・・。」

それから数日経って席替えをして、そのグループの中の一人の男子と席が隣りになりました。

最初は別に興味もなく、隣りを見ずに授業に集中していました。

何日か経ってその席に慣れてきた頃、隣りの席の彼が話しかけてきたり、ちょっかいをだしてきたのです。

「ちょっと、授業のじゃましないでよ。」

と最初は心の中で思っていました。

でも、少しずつ話に耳を傾けるようになり、そのうち楽しくなってきて、気が付いたらその彼のペースに乗っていて、おしゃべりが止まらなくなっていました。

授業中は楽しくて

授業中はちょっとふざけあったり、コソコソと話をしたり、先生に時々注意されることもありました。

でもそれがちょっと嬉しくて楽しくて、やめられなかったのです。

そのうち、友達から

「何か、いい感じだね!両想いなんじゃないの?」

と言われて、自分の気持ちにハッとさせられ、ドキドキしている自分に気がつきました。

「そんなことないよ。なんであんなやつに。」

と言いながらも、日に日に意識するようになってきてしまい、今までの楽しさとは違う、ドキドキ感も加わりテンションが上がっていました。

友達には

「はたから見ると付き合ってるように見えるよ。熱いな~。」

と冷やかされるほど仲が良くなっていました。

こんな毎日がずっと続くといいいな、と思わずにはいらせませんでした。

放課後も

いつの間にか、あの男女グループに入っていました。

休み時間も、隣りの席の彼を含め、皆で遊んだり、学校から帰ってからも図書館に集まっては皆で宿題をして、遊んで、とても充実していました。

私服で見る彼は、また新鮮でカッコよかったです。

その彼はグループの中でも私と仲良くしてくれて、これはいけるかも!と少し確信めいたものを感じました。

一つ、気になっていたのが、グループの女子A子が私と彼をにらみつけるような目でみていたのです。

私とは時々話すぐらいの中だったけど、彼と一緒にいる時は私たちに近づいては来なかったので、気にしないことにしていました。

でも、A子の目が時々気になるようになってきて、もしかして彼のこと好きなのか?嫉妬?と思わせるようになりました。

「でも私は私。彼女に気を使う理由はない!」

それでいいと思いました。

そのことに関して、仲の良い友達に聞いてみても、わからないと言われるだけで

「そんなことより、あなた頑張りなさいよ!きっと上手くいくよ!」

と、背中を押されました。

告白

バレンタインの時期がきて、告白しようと思いました。

チョコは受けっとてくれました。言葉で「好き」とは言わなかったけど手紙に書きました。

彼も私に好意を持っていることはわかっていたので、上手くいくと思っていました。

その後も態度は変わらずに、いつも通り楽しくふざけ合っていました。

でも返事はしてくれません。

どうなんだろう、彼は今のままの関係の方がいいと思っているのだろうか?

私は返事がないなら、いっそのこと、このままでいいやという気持ちもあったけど、でもどう思っているかの返事が欲しかったのです。

ずっとモヤモヤしていました。

実は・・・

友達に、彼がどう思っているのか聞いてもらおうと頼みました。

友達は中のよい男友達から聞いたといって、教えてくれました。

実は、いつも嫉妬の目で見ていたA子と付き合っていたのです!

びっくりとショックが隠せませんでした。

私はとんだ勘違いをしていた・・・。両想いの気分でいた自分が恥ずかしくなりました。

いつも教室でイチャイチャしていた私たちを嫉妬の目で遠くから見ていたA子。A子は彼と仲良くしているところは見たこともなかったのに!

「私と付き合っていながらなんであの子とあんなに仲良くするの?」という心境だったに違いない。いつも目を潤ませながら、つらそうな顔で見ていたA子。

じゃあ彼は何を考えていたのか。A子に私との仲の良さを見せつけておいて。A子からしてみたらひどい彼氏なはず。

どう考えてもわからず、A子と彼は上手くいっているのか、いっていないのか、わからないようなカップルにはもう関わらない方がいいと思いました。

彼はどんな気持ちでA子と付き合い、どんな気持ちで私と接していたのか。

自分のおいしいとこだけ持っていって、ズルい・・・。

と思いながらも、

片思いの私に対する優しさ、気遣い。

そう思うようにしました。

 

yumi著

 

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