皆さんは旅先で出会い、一目惚れをしたことはありますか?
友達と一緒に行った旅行先の飲み屋さんで出会った。
旅行ツアーに参加して仲良くなった。
飛行機の中で隣り合わせて会話が弾んだことで結ばれた。
など、旅先での出会いをしたことがある方もいると思います。
私もその1人です。
こんな出会い方もあるのだなと、未だに不思議に思います。
オーストラリアに短期留学
私は、28歳の時、福岡で新卒から働いてきた会社を辞めて、
人生でやりたかったことを実現しようと
オーストラリアに1ヶ月間の短期留学に行きました。
初めての海外での暮らし。久しぶりの学校生活。言語が違う人たち。
大変なこともあったけど、とにかく楽しかった!!!!
(※出会いは留学先ではありません笑)
ということで、福岡に戻る飛行機に乗りました。
オーストラリアから福岡までの飛行時間は約16時間。
その間に1回香港の空港で乗り換え。
香港の空港は、とても賑わっていて乗り換えする時に通る手荷物検査も長蛇の列でした。
出会い

Girl in a airport. Blonde with a documents. Lady in a black t-shirt
順番がくるのを待っていると、
前に並んでいた人の荷物が私に当たります。
「すみません。」
と日本語で謝ってくれました。
私もお辞儀をしながら
「いえ。大丈夫です。」と返しました。
すると、
「日本人の方ですか?」
と聞かれたので、
「あ、はい。」
と顔を上げてみました。
そしたら
な、な、なんと
私の超タイプでした。笑
私のタイプとは…
ロン毛/髭/白T/短パン/1人で海外に行ける
それから搭乗口付近に着くまでの15分間。
お互いどこに行っていたのか、今からどこに行くのか、
行った国はどうだったか、など会話が止まることなく旅の話をしました。
とても楽しかったです。
ですが、彼は東京に住んでいるとのことなので、
ここ(香港)でお別れになります。
その時、私はこう思いました。
”このまま連絡先を聞かずにお別れしたら後悔するかもしれない”
勇気を出して言いました。
「もしよかったら連絡先を教えてくれませんか?」
すると、彼は
「いいよ〜!交換しよ〜!東京来た時は飲みに行こ〜!」
と言ってくれました。
再会
連絡先を交換したものの、福岡と東京。。。
なかなか東京に行けるタイミングもなく会えずにいました。
でも2ヶ月後、覚悟を決め東京に遊び行くことにします。
私「今度、東京に行くんですけど飲みに行きませんか?」
彼「いいねー!いこー!」
そして当日。
恵比寿駅で待ち合わせしました。
待ち合わせ時間が近づくにつれ緊張と、ある不安がよぎります。
”正直2ヶ月も経ってるしあの時は15分しかいなかったし、旅行マジックだったらどうしよう。。。”
ですが、彼を見た瞬間。
旅行マジックではないと確信しました。笑
彼は普段の服でもカッコよく、とても穏やかな雰囲気がありました。
「なんか緊張するね!元気だった?」
そんな挨拶を交わし、
お店では仕事、年齢、家族、友達など
あの時話せなかったお互いのことをたくさん話しました。
彼は、IT関係で働き、出身は千葉県。
趣味は旅行で30カ国は行ったことがあるとのことでした。
私は、まだ3カ国しか行ったことがなかったので、
自分よりも経験している彼にさらに惹かれました。
タイムリミット
それから福岡に帰る前日にもう1度会う約束をしました。
映画を観て、夜ご飯を食べ、刻々と別れの時間が迫ってきていました。
そして電車のホーム。。。
彼「あのさ、ものすごく急だし遠距離になってしまうけど、
俺は一緒にいれて楽しかったし、もっと知りたいし、
〇〇(私)のことを大切にしたいと思った。
もしよかったら付き合ってくれませんか?』
と告白してくれたのです。
私も遠距離恋愛をしたことがなく不安でしたが、
返事は決まっていました。
私「よろしくお願いします。」
その後

それから私たちの遠距離恋愛は始まりました。
彼は私が寂しくないようにたくさん連絡を取ってくれました。
週末は電話やテレビ電話、
そして旅行好きな私たちは現地の空港で待ち合わせなんかしたりもしました。
苦しいだけと思っていた遠距離も、気づけばあっという間に2年間が経ち、
今は一緒に住んでいます♪
最後に
このような出会いかたは稀ですが、
出会いはどこにでもある。と思っています。
そしてどんな出会いでも次があるとは限らない。
少しでも気になるなら、一歩勇気を出してみる。
そうすることで何か変わる未来が待っているかもしれない。
d497著

コメント
コメント一覧 (2件)
pr
今回は、とある男女の旅先での偶然の出会いについて書いていただきました。
人生でやりたいことを実現するために、仕事を辞めて1か月のオーストラリア短期留学に行った女性。
たくさんの思い出と共に日本に帰国する日。香港での空港の乗り換えの時にその出会いはありました。
たまたま女性に荷物がぶつかり謝ってくれた男性が、女性のタイプで一目惚れ!
たった15分という短い時間の交流でしたが、このままお別れすると後悔すると思った女性は男性と連絡先を交換しました。
東京行の男性は、東京に来たらまた一緒に飲みに行こうと誘ってくれました。
2か月後に東京に遊びに行った女性は、あの時に話せなかった話題で男性と盛り上がり、優しくて気遣いのある男性に惹かれていきました。
そして女性が福岡に帰る前にもう一度会う約束をし、そこで男性から告白されることになったのです。
「出会いはどこにでもあり、一歩勇気を出してみることが大切!」という最後のメッセージが、作品全体でとてもよく表現されています。
その場面をイメージできるような画像を添付していただくと、自身が伝えたいことやその場の情景が読者により伝わりやすくなると思います。
とても読みやすい文章で良い作品に仕上がっています。
検収者 kitsuneko22
㉘kitsuneko22