恋がいかに「タイミングが大事」かということを思い知った、高校生の時の失恋話。
何もできず、消滅してしまった後悔しかない淡い恋でした。
出会い

彼との出会いは、高校1年生の春。部活動が一緒でした。
所属したのは陸上部。陸上部は他の部活動と違って、男女で一緒に活動をすることが多い。
入学してはじめの頃は、男女の間に溝があり、話すこともあまりなかったが、時間が経過するにつれ会話も増え、部活終わりなどに話したりご飯を食べに行ったり、軽く遊んだりと仲が徐々に深まっていった。
当時は、LINEやSNSなんてものはなく、連絡手段はメール。
友達同士でのメールのやりとりは流行っていた。
そんな中、彼ともなぜか毎日メールをしていた。
毎回毎回、今考えればびっくりするほどお互い長文で、メールが来るたび楽しくて待ち遠しくて仕方なかった。
わくわくな毎日

メールの内容は、本当たわいもない会話。
つっこんだりつっこまれたり、見ていると思わず吹き出すような会話。
毎日夜遅くまでメールをした。
部活動で会うときは周りに悟られないように何もないフリをしていたが、
会話するたびにわくわく嬉しい気持ちが込み上げていたのを今でも覚えている。
練習中も目で追ってしまっていたけど、
練習している姿は見られるのがすごく恥ずかしくて
本気で練習できてなかったかもしれない。
いつもいつも話せるタイミングを探していた。
時々、悩みも打ち明けてくれ、相談に乗ることもあった。
通学を共にしていた友達には、自分の気持ちを打ち明けた。
友達には、「両想いだと思うから早くゆっちゃいなよ〜」と何度も言われていたが、私はどうしても勇気がでず、「振られたらどうしよう」「恥を描くのは嫌だなぁ」と思いながらそのまま何も行動できずにいた。
1年以上続いた毎日のメール

メールも半年、1年、と毎日毎日つづき、それでも相手から告白くれる様子もなく、メールだけが続く。
時が長く経つにつれ、以前よりメールの文が短くなっているように感じたり、もう気持ちはないのかな?などとネガティブに考えるようになってきた。
それでも行動は起こさなかった。
1年経ったころ、友人から彼女と手を繋いでいる彼を見かけたと教えてもらった。
高校を卒業するとき、久しぶりに来たメールに東京の大学に居ることの連絡がきた。
あんなに仲良くしていたのにと思うと、メールを返す気になれずそのままだ!
結局恋に恋していただけなのかな!
c5852fjfh著









コメント
コメント一覧 (2件)
pr
未完につきコメント無し:最後の文章を追加して終わらせた。
アイキャッチ画像も作成した。